
シンプルで美しく、端正でオーセンティックなデザインで、TISSOT(ティソ)を代表するコレクションのひとつ「ティソ ブリッジポート」。こちらのモデルは、懐中時計の故郷とも言えるスイスのル・ロックルの街で、伝統を刻んできたティソ初のサボネットタイプ(両開き蓋)の懐中時計です。
ムーブメントのデザインと馴染むブレゲ針を、モダンにアレンジした太めの針。太い針によく合うローマン数字インデックス。そしてスモールセコンド(秒針)も丸で囲って見やすいように配置されています。
伝統とは日々新しく、自らの達成を追い越していくことだと語りかけてくるこのシリーズは、TISSOT(ティソ)のDNAそのものだといえるでしょう。

ティソとしては初の、両開き蓋の懐中時計。表と裏の蓋を開けるとことでスタンドのように使え、懐中時計を机の上などで自立させることが可能です。また、表からも裏からも、リズムよく動く歯車や、大きめにポイントした17石のルビーを眺めることができます。
コインエッジとチューリップリューズ。ステンレススティールの素材感が活かされる、ギョーシェ彫りが施されたケース。右側の画像は蓋のデザインで、表蓋・裏蓋ともに同じデザインになっております。
6時方向には、長針・短針と独立して動く秒針(スモールセコンド)を配置。文字盤のブランドロゴはミネラルクリスタルガラスにプリントされています。
コインエッジになったケース側面。蓋にも模様が彫られています。独特の形であるチューリップリューズも、良いアクセントになっています。(専用チェーン付き)

通常の両蓋開き懐中時計は、リューズを二段階引くと裏蓋が開きますが、こちらのモデルは写真にある部分を「本体と蓋をこじ開ける」ようにして開きます。※表蓋はリューズのボタンを押すと開きます。


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端正であり、伝統を受け継ぐデザイン
スイスブランドTISSOT(ティソ)は常に世界を意識ながら、今までにない時計の開発に取り組み、他に類をみない、前人未到の開発を続けているブランドです。
こちらのモデルは、昔ながらのコインエッジやスモールセコンドを取り入れながらも、スケルトンタイプとしては珍しい太めのモダンな針を使用。伝統的でありながら、常に革新を目指すブランドのこだわりが色濃く見える逸品です。 |