銀無垢の懐中時計



銀無垢懐中時計を永く使うために

銀という素材は価値がある反面、とても柔らかい素材でもあります。特に扱い方次第ではあっという間に使えなくなってしまいます。

例えば蓋を締めるトメの部分。リューズを押しながら、パチンと音を立てず閉じれば問題ないのですが、パチンパチンと閉めていれば削れていき、やがて蓋が閉められなくなってしまいます。

価値のあるものだからこそ、丁寧に優しく扱っていただければと思います。大事に扱えば永く美しい懐中時計をお使いいただけます。