オープンフェイスで裏側フルスケルトンの手巻き/懐中時計
ホワイトの文字盤とゴールドのケースカラー。華やかな色合いでありながら、クラシックテイストの文字盤が大人の上品さを添えてくれます。
シースルーバックになっているので、裏面からムーブメントを眺めることができます。青いネジ、ピンクのルビー、シルバーの歯車など、色も形も動きも楽しめるのが機械式スケルトンの醍醐味です。
時間の調節やゼンマイを巻き上げるためのリューズ部分。衣服などにつける専用チェーンも付属しています(チェーンのデザインは余儀なく変更になる場合がございます)スモールセコンドの左上はオープンハートになっており、時計の心臓部が見えるようになっています。
手巻き好きにはたまらない
時を刻む機械音
ムーブメント剥き出しの上にガラスをのせたケースは、中の機械音を響かせやすい構造になっています。そのため、チッチッチと時計特有の音を楽しむことができます。
しんと静まり返った場所に置いておくと、耳元でなくても響くほどの音です。神経質な方にはデメリットになってしまいますが、手巻きもとより機械好きの方にはきっとたまらない魅力的な音に聞こえるでしょう。
こちらは人気モデルで、一度完売するとスイスオーダー3〜5カ月待ちでご予約制となってしまうほどです。
EPOSブランドの歴史
モントレ・エポス創業者Peter Hofer（ピーター・ホッファー）の機械式時計に対する夢の情熱は、クォーツ時計全盛期時の1970年半ばに芽生え、1984年スイス時計産業の中心地「ビエンヌ」に機械式時計を専門に製作する会社Montres Epos SAを設立したことにより実現されました。
彼は、時計つくりを歴史や芸術的側面からとらえ、長年にわたって培われてきたスイス時計芸術の技巧や伝統を踏襲し、歴史を学び、そして現代のテクノロジーを融合させて新しいタイプの古典時計哲学をクリエイトしています。
近年"EPOS"が時計愛好家の間で密かなブームとなっているのは、エポスコレクションに息づく、選りすぐれられた職人達の伝統技が、スイス時計産業黄金時代を彷沸させるからでしょう。
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